Vimeoの使い方!アップロードから動画内の埋め込みや再生回数を非表示にする設定

こんにちは、山口拓哉です!
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今回の記事は「Vimeo(ヴィメオ/ビメオ)の使い方や設定方法、再生数を非表示にする方法など」を詳しく解説していきますね!
動画を一般公開した時に「再生数を表示させたくない」と思ったことはありませんか?
YouTubeでは「再生回数を非表示」にする設定は用意されていませんが、Vimeoの機能を使えば、再生回数を非表示にすることができるのです!
そこで今回の記事では、Vimeo動画の「アップロード」や「一般設定」「埋め込み設定」、「再生数を非表示にする設定」など、基本的な使い方を説明していきます!
そもそもVimeoのアカウント作成が済んでない人は、こちらの記事から先に確認してくださいね。
記事の内容には、一部、有料プラン(月額700円/年払い)でしか使えない機能も存在します。
Vimeo動画の「埋め込み」や「再生回数を非表示」にした動画例
まずこちらのサンプル動画をご覧ください。
動画の終わりに表示される「CTA(コール・トゥー・アクション)」の部分まで見てもらえると、この先の説明が理解しやすいはずです!
見ていただいて分かる通り、再生数はもちろん、Vimeoのホーム画面へアクセスすることもできなくなっています。
しかも、通常では表示されている、共有ボタンやいいねボタン、プロフィール画像も全て消えていますし、ダウンロードもできず、他のWebサイトでは再生もできない設定になっています。
この記事で最後まで読んでもらえれば、同じような設定をすることができるようになりますよ!
VimeoはYouTubeとは違い、動画1つ1つにオリジナルの設定をすることができるので、使用用途に合わせてカスタマイズすることができるのが特徴です。
それでは、実際にVimeoの動画をアップロードするところから、サンプル動画で行った設定方法について解説していきます。
Vimeoで「動画をアップロード」する方法
動画のアップロードは基本的な操作方法ですが、Vimeoを使ったことがない人もいるはずなので説明しておきます。
基本的な動画のアップロード方法
これだけで動画のアップロードは完了です。
完全にアップロードが完了すると、登録されているメールアドレスにアップロード完了のメールが届きます。
重たい動画をアップロードした時には時間がかかるので他の作業をしながら待っていましょう。
フォルダ分けをして動画をアップロードする方法
動画が多くなってくると、管理をするのも大変なのでフォルダ分けをしてアップロードすることができます。
Vimeoへログイン
⇒Vimeo公式サイトfa-external-link
新しいフォルダーをクリック

フォルダー名を入力
Createをクリック

フォルダが追加されたことを確認
ドラック&ドロップで動画をアップロード

この手順でフォルダを作成してから動画をアップロードすることが可能です。
パソコンと一緒で、アップロードした動画を後々移動することもできるので、動画が増えてきてから整理しても良いかもしれないですね。
Vimeoの「一般設定」について
Vimeoの「一般」の設定には3つの項目があります。
後に説明しますが、私が使っているのは「情報」と「プライバシー」だけです。
特に、YouTubeとVimeoの違いの特徴ともいえる「プライバシー設定」に関しては、しっかり覚えておきたい項目です。
それでは各項目を詳しく解説していきます。
情報
情報では、基本的な設定で下記項目の設定を行うことができます。
この部分はYouTubeともあまり変わらないですね。
プライバシー
プライバシーでは「動画を視聴できる 人(またはできない人)」を設定することができます。
ここで設定できる機能は、YouTubeには無い機能が多いので比較してみてください。
設定項目が細かいので、一つずつ解説します。
プライバシーの設定は選択できる項目も多く、使い始めたばかりの頃は分かりにくいかもしれませんが、慣れると簡単ですし、逆に機能が多くてオリジナルの設定が行えるので非常に便利です。
コレクション
コレクションの項目では下記の設定が行えます。
ただ、私自身はほとんど使っていません…
Vimeoをどのように使うかによりますが、先ほども記載したように私はこの機能はほとんど使っていません。
より詳しく調べたい場合は、Vimeoヘルプセンターを確認してみてください。
Vimeoヘルプセンター:コレクションについてfa-external-link
Vimeoの「埋め込み設定」について
埋め込みと言うと「WordPress(ワードプレス)に埋め込む」を想像される人も多いと思いますが、Vimeoで言う「埋め込み」とは、「動画内に○○を埋め込む」と言うことです。
どういうことかと言うと、下の画像のように動画内に表示されているタイトルやアイコンなどのことを指します。
Vimeoの場合は、この埋め込みを自由に設定することができます。
この部分に関してはYouTubeでは設定できないので、非常にありがたい機能です!
それでは、「埋め込み」はどんな項目があるのか説明していきます。
コントロール
コントロールの項目では4つの設定が可能です。
基本的に再生バーや音量調整を消すことはないと思うのでそのままの表示させている設定でOKですが、再生バー自体を表示させたくない場合は、チェックを外せば非表示になります。
メニュー
メニューの項目では4つの設定が可能です。
各項目を動画上に表示させるかどうかをチェックボックスで選択することができます。
あなたの詳細
この項目では「自分のプロフィールなどの情報」の表示/非表示を選択できます。
こちらも同じく、各項目を動画上に表示させるかどうかをチェックボックスで選択することができます。
カスタマイズ機能
カスタマイズ機能では下記2項目が設定できます。
カスタムカラーに関しては、サイトのデザインに合わせたカラーを選択できるので、デザインにこだわりがある人にとっては嬉しい機能ですね。
Vimeo動画で「CTA(コールトゥーアクション)」を設置する方法
CTA(コールトゥーアクション)を設定することで、動画に関連するページやブログのURLなどに誘導することができます。
VimeoではCTAだけではなく、他の設定もありますが基本的な設定箇所は同じなので、まずはCTAの設定方法を覚えておきましょう。
インタラクションツールをクリック
編集をクリック

「CTA」を選択
タイトルを入力
概要(説明)を入力
背景イメージにチェックを入れる
画像をアップロードする

これでCTRの設定は完了です。
飛んでもらいたいページへの導線を作り、少しでも集客確立をあげられるように有効活用していきましょう。
Vimeo動画の「再生回数を非表示」にする設定方法
さて…機能の説明がかなり長くなりましたが、冒頭でお伝えした「サンプル動画で行った設定方法」を詳しく解説していきます!
この設定で「再生回数を非表示」にすることが可能です。
ちなみに、ここまでで説明した機能を使えば設定は行えてしまうので、自分で触って覚えたい人は自分で設定しちゃってくださいね。
※クリックで各設定方法へ飛びます
Vimeoでの設定が完了したら、WordPressに張り付けを行います。
リンクマークをクリック
埋め込みコードをコピー

「テキストタブ」をクリック
動画を埋め込みたい場所に張り付け

これでサンプル動画の項目で説明した動画を貼り付けることができます。
ぜひ、あなたも試してみてくださいね。
Vimeoの使い方について最後に
今回はVimeoの基本的な使い方や各設定、再生数を非表示にする方法などを説明してきました。
YouTubeとは違い、細かな設定が行えるのでオンラインビジネスをする上でVimeoは欠かせないツールになっています。
また、Vimeoだけではなくツールやソフトは使い方によっては作業効率を格段にアップさせてくれるので、有料だったとしても費用対効果を考えて購入した方が良いものも沢山あります。
「時間を買う」という考え方で、少しもでも効率的にビジネスを成長させていきましょう。
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