個人がインスタ運用するならフォロワー数を気にしない!副業ですぐ収益化する方法は?

個人でインスタ運用をしてみたいけど、フォロワーをたくさん集めればいいのではないかと感じている方も多いでしょう。

ただフォロワーを30万人集めても一向に集客に成功しないアカウントも存在します。

では、なぜこのような事態が起きてしまうのかを中心に解説しながら、個人でインスタ運用を成功させるためにはどうしたらいいかを以下ではお伝えします。

 

すぐ集まる!

個人のインスタ運用でフォロワー数を気にしてはいけない理由

フォロワー数個人のインスタ運用でブランディングを行うならまだしも、フォロワー数を気にしすぎてはいけません。

というのも、あなたが売りたいコンテンツに興味がないフォロワーを集めても一向に売れない恐れがあるからです。

 

たとえば、極端な例ですが、女性向けの商品を販売したいのに男性フォロワーを集めても売れないのはわかるはずです。

私の友人でインスタ運用を主に行っている方が居て、個人運用ながらフォロワー10人で2件の問い合わせを獲得しています。

顧客単価が最低2万円なので、フォロワーがたった10人で4万円の売上が立ったという計算が可能です。

 

そのため、フォロワー数よりもフォロワーの質にこだわることが大切であり、質にこだわるためには発信内容の戦略を決めて取り組む必要があります。

 

個人がインスタ運用で圧倒的に稼げる副業にする方法

個人がインスタ運用で圧倒的に稼げる副業にする方法前提条件を押さえたところで、個人がインスタ運用で圧倒的に稼げる副業にする方法をお伝えしていきます。

具体的な内容は以下のとおりです。

  1. 差別化できる商品開発をする
  2. リストマーケティングをする
  3. 自動で購入できる仕組みを作る
  4. フォロワーと交流してファン化を促進する

それぞれ解説していきます。

 

STEP1.差別化できる商品開発をする

個人がインスタ運用で圧倒的に稼げる副業にする方法の一つ目は、差別化できる商品の開発をすることです。

 

他のビジネスをしている方と同じ商品を取り扱ったところで、基本的に資金力が強いほうが勝ってしまいます。

とすると、個人がインスタ運用で稼ぐためには、視点をずらしニーズを絞りきった売れる商品にすることが前提になる点には注意しましょう。

 

ペルソナとターゲットを決める

売れる商品を作成していく際にはペルソナとターゲットを決めておく必要があります。

あなたが売りたい商品を購入する方はどのような方なのかをきちんと設定しておかないと、商品説明や売り出し方がチグハグになってしまい、何をしても売れない状態になります。

たとえば、「〇〇」の悩みを持つ25歳女性というペルソナであれば、ターゲットは「〇〇」の悩みに関連する悩みを持つ「20代の女性」になります。

 

このようにペルソナとターゲットを決めると、使うべき言葉やウェブ集客の手段が明確に決まってくるはずです。

上記の点を何も書かずに悩むのは効率が悪いので、マインドマップを利用して思考を整理してみるのもいいでしょう。

 

相場や価格感のすり合わせを行う

ペルソナとターゲット、利用すべきウェブ集客の方法が決まったら相場や価格感のすり合わせを行っていくといいでしょう。

どれだけ優れた商品でもあまりにも高すぎる・安すぎるではお客様に購入してもらえません。

たとえば、ウェブ集客のコンサルティングを1ヶ月100万円で売るとしたら、個人のSEOコンサルタントに依頼しようとするお客様はほとんどいません。

逆に月額1万円のウェブ集客コンサルティングだと、怪しすぎて購入を見送るお客様も多いでしょう。

このように高すぎず、安すぎずといった相場や価格感をきちんとすり合わせておくことも大切です。

 

基本は仕入れの必要がないものを扱う

個人がインスタ運用で稼ぐための商品を開発するなら仕入れが必要のないものにしましょう。

 

というのも、副業や兼業で行うことを考えると仕入れに割く時間がなくなる可能性が高いからです。

たとえば、私(山口)が初心者向けにおすすめしているのはコンテンツ販売です。

 

コンテンツ販売であれば、一度作成してしまえば同じ商品を売り続けることになるので、仕入れは一切不要になります。

他の形態ではコンサルティングなどもコンテンツ販売と同様に仕入れが必要のない商品になるので、あなた自身の強みを分析して扱う商品を決めましょう。

 

LTVを最大化する仕組みを整える

LTV最大化なお、商品設計の際にはLTV(ライフタイムバリュー)を最大化させることを意識してください。

ライフタイムバリューとは生涯顧客単価という言葉であり、何年にも渡ってお客様が商品を購入し続ける仕組みを作ると最大化できます。

たとえば、学習塾がライフタイムバリューを最大化させる仕組みとして採用しているのは、小学生のお子さんの授業料を中学生の10分の1にする方法です。

この方法を利用すれば、小学生のお子さんが中学生になっても塾に通い続けてくれて、年間に数十万円の塾費用を最低でも3年間支払い続けてくれます。

このように最初の入り口は安価な商品を設定しておいて、長くつづけるほど顧客単価が増大していく仕組みや、サブスク型の契約形態を用意しておくといいでしょう。

 

STEP2.リストマーケティングを組み込む

先ほど紹介したライフタイムバリューを最大化させるためにはリストマーケティングを組み合わせると良いでしょう。

 

リストとは「顧客名簿」を指していて、一度名簿を獲得したら、何度も繰り返しメルマガや公式LINEメッセージを送って教育(価値提供)を行うことができます。

すると、お客様とあなたの間で信頼関係ができ、長い年月に渡って何度も新しく作ったコンテンツを販売し続けられます。

 

私は以前、たった3通のメルマガを配信しただけで480万円の売上を上げているので破壊力は凄まじいです。

そのため、コンテンツ販売×リストマーケティングは個人がインスタ運用をする上で最適解となりえるでしょう。

より詳しくリストマーケティングを学びたい方は以下の記事を参考にしてみてください。

 

STEP3.自動で購入できる仕組みを作る

個人がインスタ運用で稼ぐなら徹底的に自動化する仕組みを作っていかなければなりません。

というのも、自動化が進んでいないとイチイチDMなどで購入対応しなければならず、手間が掛かってしまうからです。

 

もちろんお客様一人ひとりに対応するのは大切ですが、お客様自身もすぐに購入したいというニーズがあるため、自動で販売するツールは必ず導入しましょう。

 

STEP4.フォロワーと交流してファン化を促進する

ここまでの仕組みを整えてやっとインスタの運用をスタートし、フォロワーの獲得と交流からファンを作っていきましょう。

SNS運用はアカウント作成は簡単なものの戦略決定に時間を掛けないと、冒頭でもお伝えしたようにフォロワーだけが集まって売上につながらない集客になってしまいます。

そのため、実際の運用は全て戦略を立ててから行うようにしてください。

 

なお、インスタのフォロワーの増やし方は以下の記事で紹介しているので参考にしてみてください。

 

インスタを個人で運用する際のメリット

インスタを個人で運用する際のメリットは次のとおりです。

  1. 問い合わせが発生しやすい
  2. ホームページのような運用ができる
  3. ユーザー数が多く目につきやすい

それぞれ詳しく解説します。

 

インスタ個人運用メリット①問い合わせが発生しやすい

インスタでは他のSNSよりも購買意欲の高いユーザーが多い傾向にあり、問い合わせが発生しやすい環境があります。

プロフィールで問い合わせの導線を作っておくとLPなどから問い合わせが発生しやすいでしょう。

個人の方でも簡単なLP作成は可能なので作成し、プロフィール欄に記載しましょう。

 

インスタ個人運用メリット②ホームページのような運用ができる

インスタはプロフィール欄がスマホから見ると3×3マスで投稿が表示され、アイキャッチに工夫を凝らすことで一目でタップしやすくなります。

千鳥柄にしてみたり、毎回イメージは一緒でも違った写真を活用するとホームページのブログのような活用が可能です。

 

インスタ個人運用メリット③ユーザー数が多く目につきやすい

インスタはプラットフォーム内に多数のユーザーを抱えているので、投稿内容は間違った投稿をしないかぎり閲覧される可能性が高いです。

SEOのようにGoogleのアルゴリズムに評価される必要がないため、最初の投稿から効果的な認知獲得が可能です。

 

個人のインスタ運用を成功させる6つのコツ

個人のインスタ運用を成功させる6つのコツインスタ運用をスタートしたら、運用を成功させるために以下6つのコツを試してみてください。

  • 集客用にプロフィールをターゲットに向けて整える
  • 投稿画像はターゲットが価値を感じるものにする
  • ハッシュタグを使い露出する投稿にする
  • 無理なセールスをしない
  • むやみにフォロワーを広げない
  • インサイト機能を使ってPDCAを回し続ける

これらのポイントを押さえて運用すると、フォロワーが徐々に増えて問い合わせにつながる可能性も上がります。

 

集客用にプロフィールをターゲットに向けて整える

インスタ運用のコツの一つ目は、集客用にプロフィールをターゲットに向けて整えるところからスタートしましょう。

 

ユーザーはプロフィール欄をきちんと見ているもので、怪しい宣伝文句などが書いてあったら離脱してしまうので、個人がプロフィールを書くなら年齢などのフォロワーと共通点を見つけられるものがおすすめです。

個別投稿もいつでも見れる状態になっているため、プロフィールの一部として一貫性を持った投稿をしておくといいでしょう。

 

投稿画像はターゲットが価値を感じるものにする

先ほど個別投稿について一貫性があるものを利用することをお伝えしましたが、ストーリーズやリール動画などインスタに何かしらの形で投稿する場合には、ターゲットが価値を感じるものにしてください。

というのも、フォロワーはあなたの発信を見て価値を感じなければどんどん見るのを止めてしまうからです。

 

たとえば、女性用の商品を売るなら効果やメリット、使い方など商品に関する個別投稿をしたり、生産者の顔が見えるリール動画を回したりするのが有効です。

このようにして常に意味のある投稿をするようにしてください。

 

ハッシュタグを使い露出する投稿にする

当たり前のことかもしれませんが、インスタ運用をする上ではハッシュタグを使ってフォロワーではない方にも表示される投稿をするようにしてください。

ハッシュタグとは「#〇〇」といったようにキーワードを入れると、関連する投稿が一気に表示される機能です。

このタグを付けておくだけで関連する投稿と一緒に見られるので、見込みのお客様にみてもらうことが可能になります。

 

最初期はフォロワーが少ないのでシェアもされなければ、「いいね」もされず拡散されることはありません。

そのため、ハッシュタグを使ってまずはフォロワー以外の方にみてもらいながら、徐々にフォロワーを増やしていきましょう。

効果的なハッシュタグの使い方は以下の記事で紹介しています。

 

無理なセールスをしない

また無理なセールスをしないことも徹底してください。

インスタやTwitterなど、どのウェブ集客でも使われるSNSではセールスとわかると一気にユーザーは離脱してしまいます。

 

たとえば、DMを使って直接フォロワーに売り込むといったようなセールスをすると、押し売りと勘違いされてフォロワーが減ってしまうでしょう。

あくまでフォロワーが購入するかどうかを判断して、何かしらのアクションを起こすといった導線を作っておきましょう。

 

むやみにフォロワーを広げない

繰り返しになりますが、むやみにフォロワーを広げないことも大切です。

同じ質のフォロワーを増やすのはいいのですが、違うニーズを持つフォロワーを集めてしまうとターゲットにあった投稿ができなくなりますし、フォローを外されてしまう恐れもあります。

多少のズレが出るのは仕方のないことですが、少ないフォロワーでもあなたのサービスを買ってくれる方を中心に集めるようにしましょう。

 

インサイト機能を使ってPDCAを回し続ける

インサイトどのSNS集客にも同じことがいえますが、インサイト機能を使ってPDCAを回し続けることが大切です。

インスタグラムでもインサイト機能が付属していて、プロアカウントに変更するとメニューボタンからインサイトを開けます。

具体的な手順をお伝えすると以下のとおりです。

インサイトの開き方

このようにすると各情報が見れるため、まずは画像が見られた数(リーチした数)からフォロワーに転換した数を3%程度にできるように改善していきましょう。

 

インスタ運用を個人で行うならフォロワーの質にこだわろう

インスタ運用を個人で行うならフォロワーの質にこだわろう今回の記事ではインスタ運用を個人で行い成功させる秘訣をお伝えしてきました。

個人で運用するなら「とにかくフォロワーを集めないと!」と躍起になっている方を多く見かけます。

ただ、私(山口)の知り合いには30万人のフォロワーを抱えていても集客が全くできないアカウントになってしまったという残念な事例もあります。

 

一方、私は他のSNS運用で300人のチャンネル登録のみで数百万円の売上を上げている事実があるため、フォロワーの数よりも質にこだわったほうが売上に直結します。

なお、この考え方はSNSだけでなく、広告運用にも同じことがいえるので、気になる方は以下のフォームから無料動画講義を受け取ってみてください。

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