【2023年最新】ホームページ改善の打ち手13選!集客を加速させるには?

ホームページを作っても、なかなか集客が上手くいかない…集客できるホームページへ改善しようにも打ち手が見つからないと悩まれている方も多いでしょう。

ホームページを改善しアクセスアップができて、自然に集客が加速したらいいのにな~と思うのに改善策が見つからないのは心苦しいはずです。

実際に、私のクライアントでも「何から手を付けて良いのか分からない」「どうすれば集客できるホームページになるのか分からない」など、相談を受けることも多々あります。

 

そこで今回の記事では、ホームページで集客するための改善術を"打ち手形式"で13個お伝えしていきます。

 

すぐ集まる!

ホームページ改善術1.導線を整える

ホームページ改善術1.導線を整える

ホームページ改善術の一つ目は、導線を整えることです。

導線を整えるためには、次の打ち手を行いましょう。

  • サイトマップを整える
  • ワンクリックで目的の場所に飛べるグローバルメニューを作る
  • スマホページで崩れがないようにする

それぞれ解説します。

 

サイトマップを整える

できればホームページを作る前に作成してほしいのですが、サイトマップをカテゴリ別にまとめておくことをおすすめします。

サイトマップとは、ホームページ全体において「どのページがどのカテゴリにあるかを端的に示したもの」です。

 

具体例をお伝えすると次のような資料があります。

サイトマップ

わかりやすい例として、ブログ型のホームページのサイトマップを引用している点には注意が必要です。

ホームページにはどのようなページを作成すればいいかは次の記事を確認してみてください。

 

ワンクリックで目的の場所に飛べるグローバルメニューを作る

サイトマップを作成したら、ホームページに訪れてくれたお客様が目的の場所にすぐ飛べるようにグローバルメニューを作成しておきましょう。

 

具体的な参考事例としては、私(山口)のホームページを見てみてください。

ホームページのグローバルメニュー

 

なお、グローバルメニューに表示しきれない部分で補助的なページは次のフッター部分に記載しておくと利便性が向上します。

フッター部分

 

スマホページで崩れがないようにする

続いてはスマホページが崩れないようになっているかを確認していきましょう。

 

スマホはPCと比べると画面が小さくなるため、グローバルメニューが画面に入り切らなくなります。

そうなると利便性が低下してしまうため、レスポンシブデザインを利用して「ハンバーガーメニュー」に格納するといった方法を利用してください。

具体的な例をお伝えすると次のとおりです。

 

【PC画面】

PC画面

 

【スマホ画面】

ハンバーガーメニュー

 

一昔前まではレスポンシブデザインも珍しかったのですが、今となってはほとんどのホームページに標準装備となっているため、ワードプレスでも十分対応可能です。

なお、ホームページ業者に依頼する場合レスポンシブデザインではなく、別ページを作成しましょうと提案される可能性もありますが、SEO上不利な影響を受けてしまう恐れもあるのでレスポンシブデザインを利用してください。

 

ホームページ改善術2.直帰率・離脱率改善

ホームページ改善術2.直帰率・離脱率改善

ホームページ改善術の二つ目は直帰率・離脱率の改善です。

直帰率と離脱率を下げると、「それだけホームページを見て回っているお客様が増える」状態になっています。

 

ホームページの回遊率が上がれば、それだけ見る情報があるホームページとして検索エンジンから評価されて、SEO効果もアップすると考えておきましょう。

それでは直帰率と離脱率を改善する以下の打ち手について詳細に解説していきます。

  • トップページファーストビュー直下に新着情報を入れる
  • リード文にニーズ・悩みに問いかける文章を書く
  • カレンダー機能を使ってすぐにスケジュールを見れるようにする
  • トップページにはグローバルメニューだけでなくストーリーを
  • 文章だけでなく画像でお客様の読む負担を軽減する
  • お客様の問い合わせ負担を少なくする

 

トップページファーストビュー直下に新着情報を入れる

トップページを開いた瞬間に目に入る箇所には新着情報を表示できるようにしておきましょう。

楽天トップページ1

楽天トップページ2

引用元:楽天市場

このようにスライドショー形式などを使って、お客様が時期的に気になるであろう情報を掲載しておくとクリック率が上がります。

 

リード文にニーズ・悩みに問いかける文章を書く

特にブログ記事や商品紹介ページにいえることですが、リード文にはお客様が抱えるニーズや悩みに問いかける文章を書くようにしましょう。

リード文はお客様が最初に見る文章であり、ここでのいわゆる「掴み」がなければ続きを読んでくれません。

 

以下では具体例を掲載しておくので、参考にしてみてください。

リード文

 

ニーズ・悩みをヒアリングして聞く

上記のような記事を書くときにニーズや悩みがわからないという方は、お客様に対して直接ヒアリングしておくといいでしょう。

たとえば、「どんな商品がいいですかね?」や「どんな悩みがありますか?」など日頃から接客中などに聞いておくと、お客様の生の声が聞けます。

もちろんGoogle検索などで、検索すれば「表層的な」ニーズはでてくるかもしれませんが、本当にお客様に刺さるニーズを探るためには生の声以外に勝るものはありません。

 

カレンダー機能を使ってすぐにスケジュールを見れるようにする

学習塾やヨガ教室などの季節ごとのイベントや、その他のイベントごとが複数ある業態では、Googleカレンダー機能などを使ってスケジュールを見れるようにしておきましょう。

イオンイベントスケジュール
引用元:イオンカレンダー

 

このようにホームページからでも簡単にスケジュールを確認できるとなると、「あのイベントいつだったっけ?」という悩みを解決できますし、問い合わせ数も少なくできます。

それに店内ポップや紙媒体でも周知すれば、認知は簡単に広まっていくでしょう。

 

トップページにはグローバルメニューだけでなくストーリーを

またトップページからの直帰率や離脱率を下げるためには、トップページにある程度のストーリー性がなければいけません。

たとえば、お客様に見てほしい順にコンテンツを配置したり、いくつかのメッセージを書いて内部リンクを回したりするといった施策が必要です。

 

もちろん利便性だけを考えればトップページは簡素なままでも大丈夫ですが、より深くお客様になってもらうためのホームページを作成するときには、各ページ紹介などを挿入してみても効果的でしょう。

 

文章だけでなく画像でお客様の読む負担を軽減する

文章だらけのホームページを見ることも多くあります。

ただし、文章だけで読み続けるとお客様は疲れてしまい離脱してしまうでしょう。

 

そのため出来る限り、画像を利用してお客様を視覚的に楽しませる・納得させる方法が有効です。

たとえば、Canvaを使ってイラストを簡単に作成するだけでも目で見てわかるので簡単ですし、文章で疲れた目をリフレッシュする力もあります。

具体的な目標数値としてはH2に付きだいたい1画像は挿入するようにしておくといいでしょう。

 

お客様の問い合わせ負担を少なくする

直帰率・離脱率を低下させる最後の打ち手は、お客様の問い合わせ負担を少なくすることです。

というのも、最終的な売上発生が見込めるページで問い合わせにつながらずに離脱されてしまったら今までの改善の意味がなくなってしまうからです。

 

たとえば、メールアドレスと名前、電話番号だけを受け取る形にするといったように、問い合わせ段階で必要な記載事項を絞りきったほうがいいでしょう。

また予算の確保ができたら、問い合わせ段階で住所登録などのアシスト機能が使えるようにすると利便性が向上し離脱が少なくなります。

 

ホームページ改善術3.流入数をアップする施策

ホームページ改善術3.流入数をアップする施策

ホームページ改善術の三つ目は、流入数をアップする施策です。

今までのホームページ改善術はあくまで、アクセスアップがあって初めて光るものなので、下記の打ち手にトライして徐々にGoogle検索から流入を獲得していきましょう。

  • ブログと連動してSEO記事を書く
  • 事例集を載せる
  • MEO対策をする

 

ブログと連動してSEO記事を書く

ホームページの流入をアップさせる施策の一つ目は、ブログと連動してSEO記事を作成することです。

SEO記事とはGoogle検索で上位表示させることを目的に作成された記事であり、一定のルールがあります。

効率的な記事の書き方については、以下で詳細に解説しているので確認してみてください。

 

事例集を載せる

私(山口)のホームページでもお客様の声として記載していますが、事例集を掲載するのもSEO上効果があるとされています。

というのも、お客様の声には業界全体で使われている「共起語(連想できる言葉)」が含まれていて、Googleがこのページは〇〇の業界を使っている方の声だなと取り上げてくれると考えられるからです。

その他の要因もありますが、実際に体験した方の一次情報は完全なオリジナルコンテンツとなるため、積極的に動画や文章で作成していきましょう。

 

MEO対策をする

最後はSEO対策よりも簡単にアクセスアップを狙える方法はMEO対策です。

MEOとはGoogle Mapの上位に表示されるための方法であり、Googleビジネスプロフィールへの登録と必要事項の記入だけでクリックされる可能性も高まります。

より詳しく短期的に流入数をアップさせるための方法は以下の記事を参考にしてみてください。

 

ホームページを改善したら次にすることは?

ホームページを改善したら次にすることは?

ホームページを改善する打ち手を13個繰り出し、アクセスアップを狙おうにもSEO対策は意外と時間が掛かるものです。

もちろん競合サイトが弱いキーワードであれば1ヶ月で結果が出る可能性もありますが、ほとんどの店舗でSEO対策がなされている以上、結果が出るまでに半年以上待たなければなりません。

※競合サイトの見つけ方に関しては、こちらの記事で詳しく解説しています。

 

ちなみに、流入を増加させる方法は何もSEO対策だけではない点はご存知でしょうか?

Web広告を使えば費用を使ってお客様の流入を増やすことができます。

より詳しく短期的にアクセスではなく「売上」をアップする方法は以下の記事から見てみてください。

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