Twitter(ツイッター)を運用している人で『いいね』を知らない人はいないと思います。
しかし、いいねを効率的に使って集客に活かしたり、フォロワーを増やしている人はそこまでいないのも事実です。
そこで今回は、
- Twitterの『いいね』の仕様
- Twitterの『いいね』を効率的に使うノウハウ
- 『いいね』をもらうための人の心理 など
Twitterの『いいね』を活かす方法を説明していきます。
この記事を読んだ後には、いいねでフォロワーを効率的に増やして集客を加速させていくことができるようになるはずです。
目次(タップでジャンプ)
Twitterの『いいね』の仕様を理解する
Twitterで他人のツイートに「いいね」をするときに、どんなことに気を付けていいねをしていますか?
いいねの仕様を理解することで、この後説明する効率的にいいねを使うテクニックが活きてきます。
ですからまずは、いいねの仕様について理解しておきましょう。
『いいね』でツイートが拡散される
Twitterで拡散というと、リツイートのイメージが強いかもしれませんが、『いいね』にも拡散機能も備わっています。
下の画像のように「○○さんがいいねしました」と、フォロワー以外のツイートがタイムラインに表示されたのをみたことありませんか?
無暗にいいねをしていると、あなたがいいねをしたツイートがフォロワーに拡散されて表示されてしまうので、投稿を選んで『いいね』を使うようにしましょう。
『いいね』が相手に通知される仕組み
知っていると思いますが、ツイートが『いいね』されると、ツイートした人に通知される仕組みになっています。
この後の【Twitterの『いいね』を効率的に使う方法】の項目で詳しく説明しますが、自分目線ではなく、相手目線で通知欄を見るようにしましょう。
『いいね』のエンゲージメント
ツイートがバズる仕組みには、エンゲージメントとアルゴリズムが大きく関わってきます。
ツイートに『いいね』を付けてもらうことで、エンゲージメント総数が+1されますし、さらに、他人のツイートに定期的にいいねを付けることで、Twitterのアルゴリズムに良い判断をされます。
ですから、エンゲージメントを獲得する上でも、アルゴリズムに良い評価をしてもらう上でも、いいねをしてもらうことも、してあげることも重要な要素です。
『ユーザーがツイ―トに対してどれくらい関心・興味を持っているか。』
もっと簡単に言うと、いいねやリプライ、リツイート、プロフィールへのアクセス数などのアクションの数です。
エンゲージメントの関しては、こちらの記事で詳しく説明しています。
今回の記事では、『いいね1つでエンゲージメントが+1される』ということだけ覚えておいてもらえれば大丈夫です。
Twitterの『いいね』を効率的に使う方法
この記事を読んでいる人のほとんどは、Twitterを効率よく運用して、『フォロワーを増やしたい』『集客したい』などのビジネス的な要素があると思います。
そのようなビジネスでTwitterを使っている人が、いいねをするときはどんな事を考えていいねをしていると思いますか?
もちろん、ツイートの内容が良くていいねをしていることもあるとは思いますが、
ほとんどの人は
- ツイートした人に認知してほしい
- ツイートした人と仲良くなりたい
- フォローしてほしい
- 自分のツイートにもいいねをしてほしい など
その先の何かしらの目的があっていいねをしていると思います。
そして目的達成のための大前提は『相手に認知される』ことです。認知されなければその先に繋がることはありませんからね。
今から説明する『いいねのテクニック』は、相手に自分のことを認知してもらうのに非常に有効な方法なので、ぜひ有効活用してください。
『2個付け』いいねのテクニック
『いいね』が相手に通知される仕組みの項目で簡単に説明しましたが、いいねをすると、ツイートをした人に通知が送られます。
そこで注目したいのが『表示のされ方』です。
下の画像を見ていただきたいのですが、
他の人が沢山いいねをしているツイートに対して、あなたがいいねをした場合、相手に通知されるときには『他○○名』と、複数の中の1人として表示されてしまいます。(画像左)
ですが、同じ人のツイートに2つ以上いいねをすることで、『○○さんが2件(いいねした数)のあなたのツイートにいいねしました』と、個別で相手に通知されます。(画像右)
せっかくいいねをしたなら、あなたがいいねしたことを相手に気が付いてほしいですよね?私は気が付いてほしいです。
数万人フォロワーがいるインフルエンサーも、この通知の仕様は一緒です。
インフルエンサーに自分のことを認知してほしい時や、フォロワーを効率的に増やしていくには、まず自分のことを認知してもらう必要があります。
そんなときに、相手の通知欄に個別であなたのアカウントが通知されるのは非常に大きなメリットになります。
だからこそ、いいねをするときには『2つ以上のいいね』をして、認知してもらうことを意識しましょう。
『リプライ』いいねのテクニック
リプライとは『コメント欄』のことを指しています。
結論を先にお伝えすると、このテクニックは「リプライにいいねをする」ということです。
この方法は、いくつもメリットがあるので順番に説明していきます。
メリット①:いいねの数にカウントされる
上で説明したように、沢山の人からいいねをもらっているツイートにいいねをしても、複数人の内の1人としてしか通知されません。
ですが、リプライにいいねをすることでその点も解消できます。
ツイート+リプライの計2つにいいねをすることで、ツイートした本人には、『○○さんが2件のあなたのツイートにいいねしました』と、個別で通知が届くので、認知してもらいやすいです。
メリット②:2人同時に通知される
ツイートのリプライ(コメント・返信)に「いいね」をすることで、『ツイートした人&リプライした人』の2人に通知が届く仕様になっています。
通常のツイートにいいねをした場合、ツイートした人にしか通知は行かないのですが、この方法であれば1回のいいねで2倍の効果を得られます。
また、画像を見ていただければわかりますが、ツイートは複数いいねされていますが、リプライのいいねの数は多くても数個程度です。
メリット③:意識が高い人と繋がれる
日本のSNSメディアは「見る専」の人がほとんどです。もちろんTwitterも例外ではありません。
そんな見る専が多いTwitterで、他人の投稿にリプライ(コメント)をしている人というのは、積極的にTwitterを運用している意識が高い人が多いということです。
Twitterを伸ばしていくには、いいねやリプライ、リツイートなどをしてもらって、ツイートのインプレッション数を上げていくことが重要です。
そんなときに、アクティブなユーザーと繋がっていることで、自分のツイートにも積極的にリプライを送ってくれるなどの高エンゲージメントが期待できます。
ですから、そういったアクティブなユーザーは見込み客として捉えるのではなく、Twitterを伸ばす仲間として捉え、積極的に絡んで認知されることが重要です。
メリット④:拡散表示されない
『いいね』でツイートが拡散されるの項目で説明しましたが、ツイートにいいねをすることで、自分のフォロワーにそのツイートが拡散される可能性があります。
しかし、リプライにいいねをすれば、そのリプライは拡散されることはありません。
そのため、自分がどんなツイートにいいねをしたのかを知られる心配がありません。
『引用リツイート』いいねのテクニック
このテクニックは『他人のツイートを引用リツイートしている投稿にいいねをする』という方法です。
上の画像のように、ツイートの詳細画面から『引用リツイート』をクリックすることで、誰が引用リツイートしているかを確認することができます。
そして、この引用リツイートをしている人に『いいね』をしていくということです。
- アクティブなユーザーの可能性が高い
- 引用リツイート自体を投稿者にリツイートしてほしい感情(多くの人に認知されたい感情)
- 引用リツイートやリツイート自体に抵抗が少ない
こういった傾向にあります。
このようなアクティブな人に認知してもらい、相互で繋がることで、今後自分のツイートも引用リツイートで拡散してくれる可能性も高くなります。
このような人も、見込み客として捉えるのではなく、Twitterを伸ばす仲間として捉えて、認知してもらうということです。
Twitterのいいね自動ツール
SNSには多くの自動ツールがありますが、正直、機能が特別変わったツールはありません。
ほとんどが同じような機能ということです。
そんな中でも、比較的新しいツールで最新の仕様に適応しているツールを1+2つ紹介します。
Twitterいいね自動化ツール(非売品)
これは一般で販売されているツールではありません。
私が作ったツールで、「いいねの自動化」に特化したツールです。
- 指定キーワードにいいね
- 指定ユーザーのフォロワーにいいね
- 自分のフォロワーにいいね
この3つの機能が付いていて、自動フォローやリツイートなどが必要ない方向けのツールです。
→Twitterの自動いいねツールを使って集客を自動化して加速させよう!
『Insta&TweetMeister(インスタ&ツイートマイスター)』
Insta&TweetMeister(インスタ&ツイートマイスター)はTwitterとInstagramの自動ツールです。
特徴は「InstagramとTwitterの両方が同時に使える」という点です。
「TwitterはTwitterだけ。InstagramとはInstagramだけ。」という訳ではなく、1ツールで両方使うことができるのは管理的にも経済的にも非常にありがたいです。
運用するアカウント数によって料金が変わってくるので、興味がある人はこちらの記事から詳細を確認してみてください。
『T-HUNTER』
T-HUNTERは、パソコンでもスマホでも使える、Twitterの運用に時間が取れない人やTwitter集客を自動化したい人のためのツールです。
いいねだけではなく、フォロー、アンフォロー、DM、ウェルカムDM、ツイートをすべて自動化することもでき、同時に4アカウントまで運用可能のツールです。
フォロワーを獲得するための機能が揃っているので、効率的なフォロワー増加が見込めますし、使い方によっては集客を自動化することもできます。
また、フォロー・フォロワー比率を考えて運用したい人は『自動フォロー機能』は使わず、『自動いいね機能』を使って、フォロワーを増やしていくことが可能です。
いいねを自動化させたい人は検討してみてください。
Twitterのアルゴリズムを理解する
ここまでで、Twitterを伸ばす仲間を増やすために、認知されることが重要で、その方法として『いいね』を有効活用していく方法を説明してきました。
ではなぜ仲間が重要なのか?それは『Twitterのアルゴリズム』が深く関係しているからです。
あなたとの関係性が深い人や、普段よく交流をしている人の投稿が比較的多くタイムラインに表示されるようになります。
このように、一人ひとりに合わせて、タイムラインに表示させる内容を決めるのがTwitterのアルゴリズムです。
アルゴリズムに関しては、こちらの記事で詳しく説明しています。
Twitterはただツイートだけではなく、ユーザー同士のコミュニケーションを重要視している傾向が強いです。
簡単に説明すると、
『ユーザー同士のコミュニケーションが活発=ユーザーのTwitter滞在時間が増える=Twitterの収益が増える』
このような流れで、Twitterの利用頻度を増やしてほしいと考えています。
だからこそ、そういったアクティブユーザーに認知されて、仲良くなることで交流が生まれ、自然とアルゴリズムに好かれるアカウントになっていき、ツイートのインプレッションが伸びやすくなっていきます。
『いいね』を増やすために心理トリガーを学ぶ
SNSは『人対人』の交流を深めるコミュニケーションツールです。
返報性の法則は聞いたことがあると思いますが、人から何かしてもらったときに『何かお返しをしなければいけない』と感じる心理です。
あなたもツイートにいいねをしてもらったから、相手のツイートにいいねをしたことがあるのではないでしょうか?
特に日本人は『もらったら返す』という習慣が強いので、SNS運用でも心理効果はかなり大きいです。
多くのいいねを欲しいと思ったら、まずは自分から与える気持ちでTwitterを運用していきましょう。
Twitterの『いいね』マル秘運用術のまとめ
今回はTwitterの『いいね』を有効活用して、認知されフォロワーを増やし集客に繋げていく効率的な運用方法を説明させていただきました。
この『いいね』の運用方法を実行するだけで、あなたのアカウントは何倍も認知されるスピードが速まっていくのは間違いありません。
実際、この運用方法を行ったコンサル生もかなりの速度で結果を出しています。
この記事を最後まで読んでくれたのであれば大丈夫だと思いますがビジネスは行動が全てです。
ぜひ、インプットした内容は実践でアウトプットしていってください。
アウトプットが苦手だな~という人は、私のアカウントで練習してください!
『ブログ読みました~』『メルマガみてます~』何でも良いです!何かアクションをいただければ、私も全力で応援させてもらいます!
それと、私が運営する無料オンラインサロンでは、Twitter運用や他のSNSを使った、集客~販売までを完全自動化させ、自由なライフスタイルや自由な時間・お金を手に入れる仕組み作りも無料で公開しています。
SNSを活用してビジネスを加速させたい人は、まずは無料動画を受け取って登録しておいてくださいね!