ステップメールの成功事例3選!書き方・コツを徹底解説!

ステップメールの成功事例を知って、自身の配信にも活用したい、と考えている方も多いはずです。

ステップメールの成功事例を知っておくことで、さらに売上アップも見込めます。

もちろん本当に価値のある商品・サービスを提供しなければいけませんが、良い商品・サービスを適正な値段で販売できれば、これ以上に嬉しいことはありません。

当記事ではステップメールの成功事例を紹介しながら、書き方やコツもお伝えします。

 

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ステップメールの成功事例3選!

ステップメールの成功事例3選!

ステップメールの成功事例の一部を紹介すると以下のとおりです。

  1. 無料相談会への誘導率30%達成
  2. 長期間ステップメールで反応率率向上
  3. シナリオを分けたステップメールで開封率50%達成

ステップメールは戦略に沿って作成していけば、比較的誰もが成功させやすいWebマーケティングの手法です。

各成功事例を分析した結果を紹介するので、自身のステップメールに反映させてみてください。

 

成功事例1.無料相談会への誘導率30%達成

ショートLPでプレゼントを配布し、ステップメールで無料相談会へのお誘いをしたところ誘導率30%を達成した事例です。

ステップメールは10日間に分けて配信し、1日1通、商品・サービスの良さを知ってもらう価値提供を行いました。

また無料相談会では、プレゼントを活用した価値提供も行ったので一貫性があり成約に繋がりやすくなりました。

 

成功事例2.長期間ステップメールで反応率率向上

通常オプトイン(顧客名簿に掲載されること)のあと10日以内の申し込み率は高いものの、その後は反応率が低くなりがちです。

しかし、200日以上のステップメールを組んだことで、接触回数が向上し半年後にも申し込みが発生することもありました。

無料プレゼントを配布しステップメールを配信するという型は、結果を出しやすい型ではあるのですが、人の購入までのリードタイムをカバーできていません。

この長期間のステップメールであれば、最大限購入までのリードタイムをカバーできます。

 

成功事例3.シナリオを分けたステップメールで開封率50%達成

マイスピーなどのツールを使えば、シナリオ分岐を活用して興味や関心が高いトピックを、顧客側に選んでもらうことも可能です。

この機能を活用して、ステップメールを組んだところ、開封率平均が20%のところ50%まで向上しました。

ステップメールは読んでもらわないことには何の価値提供もできないため、驚異的な数値であると言えます。

これらのステップメールの成功事例は、比較的誰もが少しの工夫で達成できるのでぜひ取り入れてみてください。

 

ステップメールを成功させるための方法

ステップメールを成功させるための方法

ステップメールを成功させるための方法の一例を示すと以下のとおりです。

  1. 商品設計を整える
  2. 集客経路を考える
  3. ステップメール内で見込み客に気づきを与える

それぞれ解説します。

 

STEP1.商品設計を整える

ステップメールを書く前に、商品設計を整えることが最も大切です。

商品・サービスに対してニーズがなければ、反応が全く得られずにステップメールを書く意味がなくなってしまいます。

 

仮に次のような商品・サービスがあった際に、見込み客が興味があるのはどちらでしょうか。

  • 化粧品の選び方講座
  • 化粧品の種類を伝える講座

     

    化粧品の選び方というスキルを得るための講座は、化粧品の基礎知識を得るための講座よりも確実にニーズがあるはずです(化粧品の種類の知識は無料で手に入るため)。

    このように誰もが知りたがったり、手に入れたかったりするというニーズがある商品・サービスから作っていくことが大切です。

     

    STEP2.集客経路を考える

    集客経路を考えるのもステップメールを成功させるためには必要です。

    というのも、反応を得られるセールスライティングを施すには、集客経路別にどのようなユーザー特性があるかを知っておく必要があるからです。

    どのようなメディア・媒体から集客するかを知らないと、どのような言葉を活用すれば反応が得られやすいかが分かりません。

     

    以下では、良く活用されるメディア・媒体とユーザーの特徴を解説します。

     

    Web広告

    売上アップを最短最速で目指すならWeb広告からスタートすることがおすすめです。

    Web広告は検索エンジンに掲載するリスティング広告SNS広告ディスプレイ広告などを指し、有料でクリックを発生させる手法です。

    どの媒体を活用するかによってユーザー層の違いはあるものの、広告と分かる表示をクリックしているので、ある程度緊急性があると考えてください。

     

    たとえば、鍵を無くしてドアの解錠を依頼したいと考える人は、「広告でも何でも良いから、とにかく相談したい」と考えている場合が多いです(一例です)。

    もちろん、提供する商品・サービスで流入するユーザー層も異なってくる点には注意が必要です。

     

    SNS集客

    SNS集客も流入経路として考えられます。

    SNS集客とは、XInstagramなどのSNSから集客する方法であり、ブログなどを活用したSEO集客と比べると文字を読むことが苦手なユーザーが多いです。

    とすると、画像をふんだんに活用したり、ステップメールで動画を配信したりすることなどが有効な手段となるはずです。

     

    SEO集客

    Googleなどの検索エンジンで上位表示させることでオプトインしてもらうSEO集客では、既に商品・サービスの内容を熟知したユーザーが流入する可能性が高いです。

    というのも、キーワード検索を活用して能動的に調べ物をしているユーザーなので、問い合わせをする際には、ブログやホームページに書かれているコンテンツを隅々まで確認しているからです。

     

    たとえば、「化粧品 使い方」といった検索キーワードで調べ物をしているユーザーは、その他にも「化粧品 使い方 自分にあった」や「化粧品 使い方 正しい」などでも検索している可能性は高いはずです。

    このユーザーは周辺知識まで貯めた上で、問い合わせをしているので相談時にはほとんど購入の意思が固まっていると考えても良いでしょう。

    ただし、ブログやHP内のコンテンツが揃っていないと、そもそも問い合わせに発展しない点には注意が必要です。

     

    STEP3.ステップメール内で見込み客に気づきを与える

    流入経路まで決まったらステップメールで、見込み客に気づきを与えていきます。

    ステップメールは価値提供の場であり、オファーを強くしすぎると離脱される可能性が高まります。

    あくまでオファーはそっと添える程度にし、ベネフィット訴求を中心にして見込み客自身の意思で問い合わせに発展するようにステップメールの内容を整えてください。

     

    以下の記事ではセールスライティングの書き方を紹介しているので、気になる方は見てみると良いでしょう。

     

    ステップメールを作成する際の注意点

    ステップメールを作成する際の注意点

    ステップメールを作成する際の注意点は次のようなものがあります。

    • セールスライティングの技術に頼り過ぎない
    • 商品設計が反応率を決める
    • お客様の声や実績は必ず必要になる

    それぞれ解説します。

     

    セールスライティングの技術に頼り過ぎない

    セールスライティングの技術に頼りすぎないことは、ステップメール作成時に注意すべき点です。

    セールスライティングの技術によってクリック率が伸びるなどの効果はありますが、ステップメールの本質は商品設計と流入経路の分析にある点を忘れないでください。

    仮にどれだけセールスライティングの技術が高かったとしても、商品・サービスにニーズがなければ一向に購入されません。

    このようにセールスライティングに頼り切ってしまうと、ステップメールの本質から外れてしまうので十分な注意が必要です。

     

    商品設計が反応率を決める

    先ほどもお伝えしましたが、商品設計が根本的な反応率を決める点にも注意してください。

    商品・サービスが誰からも求められないのであれば、ステップメールを作成する意味がありません。

     

    お客様の声や実績は必ず必要になる

    ステップメール上では権威性や信頼性を獲得するメールを配信する必要があるため、お客様の声や実績は必ず必要になります。

    同じ商品・サービスであってもお客様の声や実績があるかどうかで、問い合わせに繋がるかどうかが変わります。

     

    たとえば、次のような場合を想定してみましょう。

    • A:お客様の声・実績あり
    • B:同じ内容でもお客様の声・実績なし

        このように比較してみたときに、あなた自身が購入したいと思うのは「A」ではないでしょうか。

        やはり誰かが購入したかどうかは権威性や信頼性に繋がります。

         

        ステップメールの成功事例に関するよくある質問

        ステップメールの成功事例に関するよくある質問

        ステップメールの成功事例に関するよくある質問の例は次のとおりです。

        • ステップメールはどんな効果がありますか?
        • ステップメールの配信頻度を教えてください
        • ステップメールを配信するツールはどれが良いですか?

        簡潔に回答します。

         

        ステップメールに書く内容はどのような内容を書けばよいですか?テンプレートはありますか?

        ステップメールを書く際には、以下の内容に注意して書くようにしましょう。

        1. お礼の文面
        2. 価値提供の文面
        3. オファーの文面
        4. お客様の声の文面

        実際の書き方に関しては、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

         

        ステップメールはどんな効果がありますか?

        ステップメールは見込み客に気づきという価値提供をし、無料相談や商品・サービスの購入の第一歩を踏み出すきっかけも提供します。

        もちろん商品・サービスにより、効果を実感できることが前提ですが、ステップメールで価値を知ってもらうことが最大の効果です。

         

        ステップメールの配信頻度を教えてください

        ステップメールの配信頻度はスタンダードなもので10日をイメージしてください。

        10日間の簡単な文字ベースの講座を開催し、商品・サービスの価値を知ってもらう価値提供を行います。

         

        ステップメールを配信するツールはどれが良いですか?

        ステップメールを配信ツールでイチオシになるのはマイスピーです。

        シナリオ分岐などを通して開封率を高めることも可能なので、気になる方は以下を見てみてください。

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        https://myasp-ao.com/l/c/QvTaQSUU/HOajKjU5

         

        ステップメールの成功事例まとめ

        ステップメールの成功事例まとめ

        今回の記事ではステップメールの成功事例をまとめて解説しました。

        ステップメールは書き方さえ分かって、反応率の高い商品・サービスを開発しておけば、比較的多くの方が成約まで繋げられるマーケティング手法です。

        ただ、ステップメールを配信するためには、メールを見てもらうための集客も一緒に考えなければなりません。

        私が一番得意とする集客方法は広告運用ですが、内容を伝えるページが以下にあるので、気になる方は一度見てみてください。
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